昨日、5月12日は第86回山梨ぶどうの会(山梨病理診断検討会)でした!!
於 山梨大学 医学部附属病院 病理部
特別講演が2回続き、症例検討会はおよそ半年ぶりということで、
県内5施設から14例もの発表、活発な討論が行われ、大盛況でした♪
こうした会で診断基準を改めて勉強したり、新たな疾患概念を学んだりすることも、
病理の大事な仕事ですね!
いつも猫背になりがちな管理人1号のプレゼン |
最近はこのようなスライドショーによるプレゼンのほか、
ディスカッション顕微鏡による検鏡での検討も行っています!
今回は病理を選択中の初期研修医、河西先生も参加してくれました。
発表された症例のスライドから・・・
Anaplastic large cell lymphoma |
Ochronotic arthropathy疑いの1例 |
ALK蛋白の染色体転座、癒合遺伝子、免疫染色でのパターン、頻度 |
良悪性の鑑別に難渋した、子宮のSmooth muscle tumor of uncertain malignant potential (STUMP)、前立腺のflorid basal cell hyperplasia with adenoid cystic patternなども提示されました。
なかなかこれだけの量を、自分一人で勉強するとなると大変です!
参加された先生からも、「質・量ともに今までで最もインパクトのある会」との声が聞かれました(^^)v
次回は、7月ないし8月に、特別講演(+納涼会!!)が予定されています!
詳細が決まり次第、またブログにアップいたします!
ぜひお気軽にご参加ください!!
最初はおっかなびっくり始めたこのブログも、ついに投稿が30件を超えました!
この5月から夏にかけても数々のイベントが待っています!
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
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