2012年12月22日土曜日

大忘年会

12月21日に行われた病理忘年会のレポートをします
今年の会場は佐渡屋さんです


(*´∀`)ノ凵☆凵ヽ(´∀`*)カンパーイ!! 


ひれ ( ̄¬ ̄*)じゅるぅうううう 
ろ~す
かるび
私にはすべてカルビにみえますけどね  <(_ _)>

2012年幹事の望月先生

望月先生、 うまかったす!
(*^ー゚)b Good job♪




肉を前にみんなうれしそうな顔してます
 



皆様、一年間本当にお疲れさまでした
来年もまた頑張りましょう!
by 管理人2号













<番外編>
それでは同日深夜の病理ー放射線科合同懇談会の様子もどうぞ
診断レポートの表現力は歌で身につけます



まあ~、いろいろな意味で楽しい懇談会でした
おしまい

2012年12月20日木曜日

病理診断科Winter Short Course 2012

今年も病理診断科では、医学生を対象とした

「病理診断科 Winter Short Course 2012」

を開催しました!!!

 (第1回目はコチラ)

このコース、去年に引き続き、8名の定員があっという間に埋まりました!

人気コースなんです♪


力作のテキストでーす!!

それでは、2日間の模様をどうぞ(^o^)/

まずは加藤教授による開講式です!

このコースの目的は
医療における病理診断の役割、プロセスを学んでもらうこと☆


スタッフによるレクチャーもありますが、学生さんには実際の症例により多く触れてもらうことで、
病理への理解を深めてもらいます!

肺癌ミニレクチャーの様子
消化管病理の読み方を学んでいます!
2日間の短いコースでしたが、学生さんは皆とても優秀で、スタッフはとても教えやすかったです!



スタッフの指導下に切り出しや病理診断報告書の作成も行いました☆

最終課題の病理診断報告書の作成(1人1例)では、ドキドキしながらも、みな最終診断に至ることができました!


カコ(*゚∀゚)ィィ!
Winter Short Courseの名物(!?)といえば、
修了証書の授与式です!!!

今年も8人の受講生全員がバッチリ修了しました♪


嬉しいことに、医学生Sさんは2年連続の受講です!
第一号病理診断科医学生フェロー"の認定です!
☆☆☆ スター誕生!!!☆☆☆


(・∀・) イイヨイイヨー





今年は抜かりなく、スタッフとの懇親会も企画(笑)♪

チーム A (仮)
学生さんの普段の生活や勉強の様子がいろいろと聞けて、
楽しいひと時を過ごすことができました☆
チーム B (仮)

今回のコースを通じて、病理診断をより身近に感じていただけたらと思います!
参加してくださった学生さん、2日間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!

2012年12月16日日曜日

東京病理集談会に参加

2012年12月15日(土)に開催された病理学会関東支部学術集会/東京病理集談会に参加してきました。


会場は東京女子医科大学



特別講演1「がんに伴う神経合併症の臨床と病理」
  大原愼司先生(まつもと医療センター 副院長)

特別講演2「自己抗体がガイドする傍腫瘍神経症候群」 
  田中惠子先生 (金沢医科大学神経内科学 特任教授) 

     


いずれも傍腫瘍神経症候群に関するもので大原先生は豊富な症例を中心とした臨床的な講演、田中先生は自己抗体に関する基礎的な講演で、とても興味深く勉強することができました。 専門外の専門的な話には刺激を受けます。

v(。-_-。)vブイッ

一般演題もなかなか面白い症例が集まっていましたが、とくにワルチン腫瘍のリンパ球成分が慢性リンパ球性白血病だったという報告は印象的でした。


以下は懇親会の様子


加藤支部長の乾杯

東京女子医科大学第一病理学主任教授 柴田先生(中央)
柴田先生は今回の支部学術集会の世話人を務められています。
実は柴田先生は山梨医科大学第2病理学(現山梨大学人体病理学)に所属されていたこともあり、我々の大先輩です。その縁もあり、現在でも研究面ではいろいろとお世話になっています。

自治医科大学附属病院病理診断部教授 福嶋先生(左から2番目)
福嶋先生は来年1月に開催される山梨ぶどう会の特別講演にお招きしています。

次回の支部会は千葉です






2012年12月13日木曜日

埼玉山梨合同スライドセミナー in 富士吉田

再び水陸両用イノチンからの報告です。

 12月8日は埼玉と山梨の細胞診合同スライドセミナーが山梨県富士吉田市で開催されました
埼玉からも多くの細胞検査士さんが参加しています

集合写真
会場は富士Calm
午前中は検討症例の細胞診標本の鏡検
・・・といってもキャリアの浅い私には分かるはずもなくほぼ撃沈




昼食は富士吉田の名物"吉田のうどん"をたべに、
会場の近くの名店"浅間茶屋"へいってきました

手打ちです! 特徴はコシの強い麺
(浅間茶屋:  http://www.sengenchaya.jp/honten.html  )
いつも御馳走様です (*´∀`)

頭ミソを使うための糖質を満タンにした上で講演に臨みます


甲状腺細胞診を講演する近藤准教授
埼玉大学国際医療センター 安田先生
山根先生

活発な議論が行われ、盛況のうちに閉会しました。

山梨県立中央病院 小山先生の乾杯




2012年12月11日火曜日

秋の病理学会 in 名古屋


はじめまして、管理人見習いとなった水陸両用MSのイノチンです。
どうぞ宜しくお願いします。

名古屋で開催された第58回秋期特別総会(2012年11月22~23日)の参加報告です。

どの講演も修行中の私にとっては頭がぶっ飛ぶほどレベルの高い内容でしたが、ものすごく刺激を受けました。

また演者の中には私と同年代の先生たちもいらっしゃいましたし、ポスター発表では学生さんの発表者も。  自分ももっと頑張らなきゃなぁと感じます (・∀・)。


そしてもちろんひつまぶしです。名古屋にきたらこれを食べねば。

ひつまぶし(特まぶし)

定番の食し方ですが最初はそのままうな丼として、次はねぎ、のり、わさびの薬味とともに、最後は出汁でお茶漬けにしていただきました。ウナギの香ばしさがたまりませんねぇ。
うな春
http://www.unaharu.com/


星: ☆☆☆

※ お店の雰囲気とスタッフの対応はとてもよかったです
このお店はおすすめです。

加藤先生、御馳走様でした  <(_ _)>

解剖症例のポスター発表もあり、山梨大学からは大石が1例発表しました。
朝一番に貼り出したので、顔が眠そうです(笑)





少し早目のメリクリ




夜は教室の先輩達に”風来坊”(名駅センチュリー豊田ビル店)につれていかれました。
私は絶賛減量中ですがこういう時は気にしないで名古屋名物手羽先を何本でも食べます、
いえ食べさせられらます(;・∀・)。 

次はホテルのバーに移動。50階から見る名古屋市内の夜景は綺麗でした。

名古屋マリオットアソシアホテルのバーにて
雰囲気がワインをよりおいしく感じさせ、楽しい語りであっというまに夜が更けました。

来年6月には札幌で春の総会です。
頑張って研究成果を出して、次こそは私も発表する立場に立ちたい気持ちを胸に、
今回の報告を締めくくらせていただきます。

2012年11月26日月曜日

病理診断科 Winter Short Course 参加者募集開始!

病理診断科では、昨年に引き続き、今年も医学部生を対象に冬の短期集中コースを開催します。

募集人数に達した時点で締め切りますので、興味のある方は早めの問い合わせをお願いします。


(クリックすると画像が大きくなります)

<問い合わせ・申し込み>
病理診断科/人体病理学講座 
特任助教 大石 直輝
医局内線:2526PHS4611
Eメール: nohishi@yamanashi.ac.jp  (@は半角にしてください)

二人の初期研修医



こんにちは、管理人21号です
11月の病理診断科/病理部を軽く紹介します
現在は二人の初期研修医が病理診断科の研修にきており、活気があります。

中心の人物は病理診断科の要でもある中澤匡男 先生
向かって左から大石先生、井上先生(研修医)、望月先生、宮澤先生(研修医)

中澤先生はポルトガル留学から帰国したばかりなので
ときどき、ポルトガル語で話します


井上研修医と中澤副部長
井上先生は病理診断科の後期研修も受けることが決まりました

(*^^)v


2012年10月30日火曜日

IAP第4回日本―台湾スライドカンファレンス

去る、10月26日、27日は国際病理アカデミー (IAP) 日本支部による、
IAP第4回日本―台湾スライドカンファレンスでした。

このカンファレンスは日本と台湾で2年に1度交互開催され、
両国の病理医による熱い症例検討が行われます!
本年は日本での開催となり、東京有明の癌研究会癌研究所で行われました!

人体病理学講座 教授 加藤良平 先生がIAP日本支部の常任幹事であり、
日本支部事務局も人体病理学講座にあることから、
山梨大学からも大石、近藤先生、加藤先生の3人が参加しました♪


近藤先生は第2例目の耳下腺腫瘍の討論担当でした。
座長から「比較的やさしい症例で…(?!)」と前置きされて、苦笑いです(^_^;)
実際は、Sialolipomaか、lipoadenomaかでフロアでも意見が分かれ、
盛んにディスカッションされました。

台湾の先生方の標本の読み方、論理的なプレゼンテーション、ペラペラな英語、
いずれも素晴らしく、もっと精進しなくては、と思うところ大でした。




症例検討とともに、ポスターセッションも行われ盛況でした!


日曜日のエクスカーションは、東京の名所観光でした♪
皇居、銀座、浅草、スカイツリーとおなか一杯のツアーでした!

といったわけで、大成功だった日台IAPですが、
これもひとえにホストである石川雄一先生をはじめとする、
癌研病理の先生方のサポートのおかげと思います。本当にありがとうございました!