2013年5月20日月曜日

病理診断科の春♪


5月の大型連休も終え、
病理診断科も新たなメンバーで本格始動しました!!

そして、今年の5月上旬は、6年生(選択実習生) 3人、初期研修医(病理選択)1人を迎えて、
1年で一番賑やかな時期です♪

そんな病理診断科の実習、研修風景のひとこまをどうぞ☆

スタッフと一緒に切り出しの実習
せっかくの実習なので、座学、見学だけでなく、
実際の切り出しや報告書の下書きを通して、病理診断の役割や楽しさを学んでもらいたいと思っています。
学生さんから「こんな仕事だったんですね~」と感慨深げに言われるのが、
嬉しいような、悲しいような(>_<)

熱血指導を披露した(?)中澤先生と学生さん
6年生の学生さんも、1ヶ月の実習の終わりには、ほぼ一人で手術例の切り出し、レポート作成ができるようになりました(^^)v

教える側としては、切り出しや診断レポートの書き方は、それぞれの性格がわかって興味深いです(笑)
初期研修医の田原先生
大型新人ぶりを発揮(?!)
田原先生は病理診断科を2か月選択してくれました!
まだ始まったばかりですが、すっかり病理に解けこんでいます☆

井上先生による特訓(?)
この時期は病理部のディスカッション顕微鏡が大活躍です☆
"Teaching is learning" 
スタッフも学生さんたちの発現や素朴な疑問で、勉強になることが多いです♪

少しでも多くの学生さん、研修医の先生に、病理診断の面白さ、やりがいを感じてもらえたらと思います(^_^)v