2012年9月24日月曜日

華甲の御祝い

9月吉日、人体病理学教授 兼 病理部部長 加藤良平先生の 華甲の御祝いを盛大に執り行いました。会場はZelkoba (ワイナリーレストラン、山梨県笛吹市) です。


レストラン前で集合写真

縁起のよい御姿です

紅白

お誕生日会も兼ねました

はっぴ~ ば~す で~  とう~ゆ~
加藤教授の年齢は個人情報なので秘密です




きのこ

加藤先生のご長寿とご健康を教室員一同願っております!
                                                              
(*^_^*)  

2012年9月5日水曜日

第10回 骨髄病理研究会に参加しました♪

去る9月2日、管理人1号は岡山は倉敷市まで、
第10回骨髄病理研究会に参加してきました!

川崎医科大学
山梨は西日本に行くには少し不便ですが、今回は思い切って行ってまいりました♪

当日はまさに快晴!というか、暑すぎるくらいでした(^_^;)
川崎医科大学はとっても広かったです!!そして校舎がキレイでした☆


骨髄病理研究会は、以前、山梨ぶどうの会にも来ていただいた、
川崎医科大学病理学1の定平吉都先生が代表世話人として主催される研究会です。
私は今回が初めての参加でしたが、今年度は記念すべき第10回目とのことで、
「白血病」のテーマで、特別講演、教育講演、症例発表において盛んなディスカッションがされました。

マルチメディア教室
パソコンがずらりと並んで壮観でした☆

バーチャルスライドを用いた検鏡も行われました。
どの症例も管理人1号には難しかったです(>_<)



こんな私でしたが、症例発表もさせていただきました(゜_゜>)
不安がいっぱいでしたが、何とか終わってホッとしています♪
定平先生はじめ、お世話になった諸先生方に御礼申し上げます。

えびめし
弾丸ツアーとなってしまいましたが、帰りには意地で岡山名物えびめしを食べて帰りました♪
見た目は派手ですが、味は意外とあっさりしていて美味しかったです!


さて、秋は学会、セミナーのシーズンとあって、イベントが盛りだくさんです!
来週は栃木・自治医大において、日本病理学会関東支部会が開催されます!!

Surgical pathology, that's so cool!


学問としても病理学の魅力もさることながら、病院で医師として勤務する病理診断科医はかっこよいのです。



がんの診断確定は病理学的所見によって行われます。
患者さんを診察することはありませんが、がんの治療を受ける患者さんはいずれかの段階で病理診断科医が"がん(悪性)"の病理学的診断を行っています。


"がんではない(良性)"の組織学的診断をおこなっているのはもちろん病理診断科医です。患者さんから直接感謝されることはありませんが、病理医が胃生検で良性の過形成性ポリープと診断したり、乳腺の生検で良性の乳腺症と診断することで、患者さんとその家族は不安から解放されているのです。


日本では年間1200万件の病理組織検査、1600万件の細胞診検査が行われています。のべでは毎年数千万人を対象にした膨大な医療、検診を病理医は支えています。


このブログを読んでしまったそこのあなた、病理診断科医になりましょう
 

研究を強く志向するなら病理診断科は最適です。診断業務と研究業務のバランスはあなたが決めることができます。
 

ワークライフバランスを重視するなら病理診断科は最高です。アフターファイブとウィークエンドの過ごし方はあなたが決めてください。
(ビフォーファイブは生涯修行ですけど.....)
 

 病理を専攻する女性医師も増加中。家庭・子育てと仕事を両立する上で時間的な裁量性の高い病理診断科は女性医師のキャリア形成に適しています。


病理医に必要なのは医師免許と真摯さのみ!


医学生、研修医、転科を考えている医師のみなさん
相談、体験実習、職場見学は年中無休で(なるべく)対応します。

興味をもった方はまずはメールでご連絡ください。
Eメールアドレス:ktetsuo@yamanashi.ac.jp       (@マークは半角に直してください)

匿名でもよいですが、イタズラメールはだめよ  (-_-)