IAP第4回日本―台湾スライドカンファレンスでした。
このカンファレンスは日本と台湾で2年に1度交互開催され、
両国の病理医による熱い症例検討が行われます!
本年は日本での開催となり、東京有明の癌研究会癌研究所で行われました!
人体病理学講座 教授 加藤良平 先生がIAP日本支部の常任幹事であり、
日本支部事務局も人体病理学講座にあることから、
山梨大学からも大石、近藤先生、加藤先生の3人が参加しました♪
近藤先生は第2例目の耳下腺腫瘍の討論担当でした。
座長から「比較的やさしい症例で…(?!)」と前置きされて、苦笑いです(^_^;)
実際は、Sialolipomaか、lipoadenomaかでフロアでも意見が分かれ、
盛んにディスカッションされました。
台湾の先生方の標本の読み方、論理的なプレゼンテーション、ペラペラな英語、
いずれも素晴らしく、もっと精進しなくては、と思うところ大でした。
症例検討とともに、ポスターセッションも行われ盛況でした!
皇居、銀座、浅草、スカイツリーとおなか一杯のツアーでした!
といったわけで、大成功だった日台IAPですが、
これもひとえにホストである石川雄一先生をはじめとする、
癌研病理の先生方のサポートのおかげと思います。本当にありがとうございました!
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