今回は特別講演として、国立がん研究センター東病院 病理科・臨床検査科の
長谷部孝裕先生をお迎えして、「乳癌の正しい悪性度評価」について御講演いただきました!
山梨大学の乳腺チーフ 川崎先生、 長谷部先生、加藤先生 |
御講演では、乳癌の組織学的予後因子、
特に予後因子としての腫瘍間質についてお話しいただきました。
分子病理学的成果として、今盛んに言われている腫瘍‐間質のcross talkですが、
組織形態からそれを類推し、予後との関連を見出すという、新鮮な内容でした♪
明日からの乳癌診断に、また一つ注目点ができました☆
膨大な症例を背景とする予後解析のデータに、一同感銘を受けました!
当日は、病理診断科のスタッフのみならず、
乳腺外科の先生、病理、超音波検査をはじめとする臨床検査技師さんにも多数お越しいただきました♪
そして、いつもの定番、打ち上げです!
今回は納涼会としておいしくビールを飲みました♪
遠くからお越しいただいた長谷部先生、本当にありがとうございました!
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