学問としても病理学の魅力もさることながら、病院で医師として勤務する病理診断科医はかっこよいのです。
がんの診断確定は病理学的所見によって行われます。
患者さんを診察することはありませんが、がんの治療を受ける患者さんはいずれかの段階で病理診断科医が"がん(悪性)"の病理学的診断を行っています。
"がんではない(良性)"の組織学的診断をおこなっているのはもちろん病理診断科医です。患者さんから直接感謝されることはありませんが、病理医が胃生検で良性の過形成性ポリープと診断したり、乳腺の生検で良性の乳腺症と診断することで、患者さんとその家族は不安から解放されているのです。
日本では年間1200万件の病理組織検査、1600万件の細胞診検査が行われています。のべでは毎年数千万人を対象にした膨大な医療、検診を病理医は支えています。
このブログを読んでしまったそこのあなた、病理診断科医になりましょう
研究を強く志向するなら病理診断科は最適です。診断業務と研究業務のバランスはあなたが決めることができます。
ワークライフバランスを重視するなら病理診断科は最高です。アフターファイブとウィークエンドの過ごし方はあなたが決めてください。
(ビフォーファイブは生涯修行ですけど.....)
病理医に必要なのは医師免許と真摯さのみ!
医学生、研修医、転科を考えている医師のみなさん
相談、体験実習、職場見学は年中無休で(なるべく)対応します。
興味をもった方はまずはメールでご連絡ください。
匿名でもよいですが、イタズラメールはだめよ (-_-メ)
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