2012年10月16日火曜日

第88回 山梨ぶどうの会を行いました!

10月13日(土)、山梨大学医学部附属病院病理部において、
第88回山梨ぶどうの会が開催されました☆


合計7題が提示され、盛んなディスカッションがされました♪
Angiomyofibroblastomaの稀なvariantといった希少例から、
 尿膜管癌といった頻度は少し低いけれど典型的な症例まで、
   レジデントにとってはどの症例もとても勉強になりました☆

皮膚生検の1例
また、今回のぶどうの会では、
現在病理診断科を選択中の研修医、井上朋大先生がデビューを飾りました♪
初期研修医でのぶどうの会プレゼンデビューは初めてでしたが、
準備も万全で、堂々とした発表でした☆



山梨県の人口は必ずしも多くないですが、
世界に数例という腫瘍がぶどうの会ではしばしば報告されます☆
今回も、一同「へぇーーー!」となう症例がいくつか報告されました!

次回のぶどうの会は、来年(2013年)1月、特別講師の先生をお招きしての会になる予定です♪

☆川崎朋範先生の留学壮行会を行いました☆

9月まで病理部副部長として、山梨大学の病理診断、特に乳腺病理を引っ張ってこられた、
川崎朋範先生が、10月15日よりイタリア・トリノ大学に留学することとなりました!

それに先立って、先日、川崎先生の留学壮行会を「居食や しゃれ」さんで行いました♪


加藤先生のご挨拶
「コバヤシ」エピソードが御披露されました(^_^;)

9月まで月曜担当として
コンビで診断を担当されました
川崎先生は乳腺病理が専門で、特に神経内分泌分化を示す乳癌について研究されています。
今回もそのような神経内分泌をテーマに留学されるそうです☆
記念品(イタリアへのお土産??)
として、山梨大学ワインをお贈りしました!

留学の決意表明です!

管理人1号は月曜日の師匠として、乳腺のみならず各種臓器の診断を教えていただきました。
1年間いなくなってしまうのは本当に寂しいですが、ぜひお体に気を付けて留学生活をEnjoyしていただきたいと思います(^_^)

2012年10月10日水曜日

第88回 山梨ぶどうの会のお知らせ


すっかり秋ですね♪
山梨の秋はぶどうなしに語れません!
そして、山梨の病理はぶどうの会なしに語れません!!
山梨ぶどうの会は、山梨県下の病理医による診断検討会です。


第88回目(縁起が良いですね!)となる今回は、
山梨大学医学部附属病院病理部での恒例の症例検討会を行います♪


第88回 山梨ぶどうの会
日時: 1013日土曜 午後3時~
場所: 山梨大学医学部附属病院 病理部

今回は、頭頚部、皮膚、血液、内分泌など多彩な7例がエントリーされております!



会員間ではHE標本が配布されていますが、
どれも一筋縄ではいかない症例ばかりです(^_^;)

診断のトレーニングになりそうな比較的珍しいけれど典型的な症例から、
生涯1度診断するかどうかの希少例まで、密度の濃い検討会になりそうです!!

♪皆様どうぞ奮ってご参加ください♪

2012年9月24日月曜日

華甲の御祝い

9月吉日、人体病理学教授 兼 病理部部長 加藤良平先生の 華甲の御祝いを盛大に執り行いました。会場はZelkoba (ワイナリーレストラン、山梨県笛吹市) です。


レストラン前で集合写真

縁起のよい御姿です

紅白

お誕生日会も兼ねました

はっぴ~ ば~す で~  とう~ゆ~
加藤教授の年齢は個人情報なので秘密です




きのこ

加藤先生のご長寿とご健康を教室員一同願っております!
                                                              
(*^_^*)  

2012年9月5日水曜日

第10回 骨髄病理研究会に参加しました♪

去る9月2日、管理人1号は岡山は倉敷市まで、
第10回骨髄病理研究会に参加してきました!

川崎医科大学
山梨は西日本に行くには少し不便ですが、今回は思い切って行ってまいりました♪

当日はまさに快晴!というか、暑すぎるくらいでした(^_^;)
川崎医科大学はとっても広かったです!!そして校舎がキレイでした☆


骨髄病理研究会は、以前、山梨ぶどうの会にも来ていただいた、
川崎医科大学病理学1の定平吉都先生が代表世話人として主催される研究会です。
私は今回が初めての参加でしたが、今年度は記念すべき第10回目とのことで、
「白血病」のテーマで、特別講演、教育講演、症例発表において盛んなディスカッションがされました。

マルチメディア教室
パソコンがずらりと並んで壮観でした☆

バーチャルスライドを用いた検鏡も行われました。
どの症例も管理人1号には難しかったです(>_<)



こんな私でしたが、症例発表もさせていただきました(゜_゜>)
不安がいっぱいでしたが、何とか終わってホッとしています♪
定平先生はじめ、お世話になった諸先生方に御礼申し上げます。

えびめし
弾丸ツアーとなってしまいましたが、帰りには意地で岡山名物えびめしを食べて帰りました♪
見た目は派手ですが、味は意外とあっさりしていて美味しかったです!


さて、秋は学会、セミナーのシーズンとあって、イベントが盛りだくさんです!
来週は栃木・自治医大において、日本病理学会関東支部会が開催されます!!

Surgical pathology, that's so cool!


学問としても病理学の魅力もさることながら、病院で医師として勤務する病理診断科医はかっこよいのです。



がんの診断確定は病理学的所見によって行われます。
患者さんを診察することはありませんが、がんの治療を受ける患者さんはいずれかの段階で病理診断科医が"がん(悪性)"の病理学的診断を行っています。


"がんではない(良性)"の組織学的診断をおこなっているのはもちろん病理診断科医です。患者さんから直接感謝されることはありませんが、病理医が胃生検で良性の過形成性ポリープと診断したり、乳腺の生検で良性の乳腺症と診断することで、患者さんとその家族は不安から解放されているのです。


日本では年間1200万件の病理組織検査、1600万件の細胞診検査が行われています。のべでは毎年数千万人を対象にした膨大な医療、検診を病理医は支えています。


このブログを読んでしまったそこのあなた、病理診断科医になりましょう
 

研究を強く志向するなら病理診断科は最適です。診断業務と研究業務のバランスはあなたが決めることができます。
 

ワークライフバランスを重視するなら病理診断科は最高です。アフターファイブとウィークエンドの過ごし方はあなたが決めてください。
(ビフォーファイブは生涯修行ですけど.....)
 

 病理を専攻する女性医師も増加中。家庭・子育てと仕事を両立する上で時間的な裁量性の高い病理診断科は女性医師のキャリア形成に適しています。


病理医に必要なのは医師免許と真摯さのみ!


医学生、研修医、転科を考えている医師のみなさん
相談、体験実習、職場見学は年中無休で(なるべく)対応します。

興味をもった方はまずはメールでご連絡ください。
Eメールアドレス:ktetsuo@yamanashi.ac.jp       (@マークは半角に直してください)

匿名でもよいですが、イタズラメールはだめよ  (-_-)

   

2012年8月26日日曜日

Niu Dongfeng先生 送別会

8月22日は、この春大学院博士課程を修了された、
Niu Donfeng (鈕 東峰)先生の送別会でした!

大学近くの居酒屋( 味厨庵 さん)で、
これまでの先生の研究成果のお祝い、
そして、今後ますますのご発展の祈願をして、楽しい会になりました♪

左から、同じく中国からの留学生、Wang先生、Niu先生、近藤先生
加藤教授、伊藤さん、山根先生

Niu先生はこの日本留学中、人体病理学、分子病理学の多くの研究成果を
HistopathologyLaboratory investigationなどのmajor jounalに発表されました!
後輩大学院生も頑張らねば!!


望月先生、輿水さん、Wang先生
近藤先生、河野さん

初期臨床研修医の井上先生と後期研修医の大石
井上先生はこの8月から病理診断科を選択してくれています。
だんだんと切り出し、診断にも慣れてきて、すっかりメンバーの一員といった感じです♪

記念品贈呈の瞬間(?!)です!
Niu先生は、人生の最も長い期間をこの山梨で過ごされたとのことです!
記念品として、その山梨の名産、甲州印傳が送られました☆


乳腺カンファレンスを終えられた川崎先生も駆けつけられました!

Niu先生は今後、中国・北京の「腫瘤病院」という、
日本でいうと、がんセンターのような施設で病理診断医として勤務されるそうです☆

今後ますますのご活躍を教室員一同祈願しております!!

2012年8月1日水曜日

病理学サマーセミナー2012 もうすぐ!!

全国の医学生、研修医のみなさ~ん
オリンピック応援と猛署のなかでさぞお疲れのことと思います。

病理学会関東支部が主催する病理学サマーセミナー2012が8月5日(日)、慶応大学で開催されます。今年は医学生、研修医を対象にして、病理学を専攻する先輩たちが医師の職業としての病理学の魅力をさわやかに語ります。 

病理医の仕事に興味のあるひと、まだ興味がなくても将来の進路を決めかねているひと、
リア充な病理医達の世界も覗いてみて下さい (*^^)v
参加申込については下記のポスターを参照(クリックすると大きくなります)

山梨大学の医学生さん、山梨県内の研修医の先生方でセミナーに興味をもった方は
山梨大学人体病理学 近藤哲夫 ktetsuo@yamanashi.ac.jpまでご連絡下さい。

プログラム
  12:00-                   参加者受付
  13:00 - 13:10         開会
  13:10 - 14:40         講演(演題1~3)
  14:40 - 15:30         休憩、  慶應病理学教室の見学
  15:30 - 17:00         講演(演題4~6)
  17:00 - 19:00         懇親会 

講演内容
    1.    臨床からみた病理診断の重要性  - 病理医ってかっこいい -
                                       がん研究所病理部                       鹿取正道 先生
    2.    基礎研究も楽しい -顕微鏡の向こう側を探索する病理医-
                                       山梨大学医学部人体病理学       近藤哲夫 先生
    3.    CPCへの取り組みかた
                           国立国際医療センター病院病理診断科  望月  眞 先生
    4.  病理の勉強のしかた
                               横浜市立大学医学部分子病理学   長嶋洋治 先生
    5.  病理のすゝめ
                                          千葉大学医学部診断病理学     米盛葉子 先生
    6.  病理大学院生のハッピーライフ
                                          慶應義塾大学医学部病理学     西村瑤子 先生



(病理学 病理診断科 初期研修医 ブログ)

2012年7月30日月曜日

山梨ぶどうの会 ~長谷部先生を迎えて~

先日、7月27日は山梨ぶどうの会が行われました!

今回は特別講演として、国立がん研究センター東病院 病理科・臨床検査科の
長谷部孝裕先生をお迎えして、「乳癌の正しい悪性度評価」について御講演いただきました!


山梨大学の乳腺チーフ 川崎先生、
長谷部先生、加藤先生


御講演では、乳癌の組織学的予後因子、
特に予後因子としての腫瘍間質についてお話しいただきました。


分子病理学的成果として、今盛んに言われている腫瘍‐間質のcross talkですが、
組織形態からそれを類推し、予後との関連を見出すという、新鮮な内容でした♪
明日からの乳癌診断に、また一つ注目点ができました☆

膨大な症例を背景とする予後解析のデータに、一同感銘を受けました!


当日は、病理診断科のスタッフのみならず、
乳腺外科の先生、病理、超音波検査をはじめとする臨床検査技師さんにも
多数お越しいただきました♪



そして、いつもの定番、打ち上げです!
今回は納涼会としておいしくビールを飲みました♪

遠くからお越しいただいた長谷部先生、本当にありがとうございました!

2012年7月25日水曜日

公開講座”目で見る人体のがん” & 反省会

山梨大学では高校生向けの様々な公開授業、出前講義など行っています
7月24日は公開講座”目でみる人体のがん”を人体病理学/病理診断科が行いました。

前半はがん病理の講義

ヒトのがんとはどういう病気なのかを病理学的側面から高校生に学んでもらいます。
ヒトはなぜがんで亡くなるのか、がん細胞とはいったいなにか、がんが発生するメカニズムとは?
医学部で教わるようなハイレベルな内容なので、若干難しかったかもしれません。


後半はがん病理の実習
ヒトのがんを目で見て触り、顕微鏡でも癌細胞を観察します。
実習を担当するのはボランティアで参加してくれている山梨大学医学部の医学生達です。




医学部受験や大学生活の話題などでもずいぶんと盛り上がっていました。 





夜は指導スタッフと医学生で“ 反省会 ”です。この反省会も今年で3回目となりました。
(場所: コリアンキッチン3匹の子ぶた、大里町)




 タッカンマリ(丸鳥の鍋)とサムギョプサル(厚切り豚肉)はGOOD!

協力してくれた医学生のみなさん、本当にお疲れさまでした
来年もまたよろしくお願いします <(_ _)>

来年の反省会はフレンチの予定です