2012年5月13日日曜日

第86回 山梨ぶどうの会 (山梨病理診断検討会)

昨日、5月12日は第86回山梨ぶどうの会(山梨病理診断検討会)でした!!
於 山梨大学 医学部附属病院 病理部

特別講演が2回続き、症例検討会はおよそ半年ぶりということで、
県内5施設から14例もの発表、活発な討論が行われ、大盛況でした♪

こうした会で診断基準を改めて勉強したり、新たな疾患概念を学んだりすることも、
病理の大事な仕事ですね!

いつも猫背になりがちな管理人1号のプレゼン
最近はこのようなスライドショーによるプレゼンのほか、
ディスカッション顕微鏡による検鏡での検討も行っています!

今回は病理を選択中の初期研修医、河西先生も参加してくれました。


発表された症例のスライドから・・・

Anaplastic large cell lymphoma
Ochronotic arthropathy疑いの1例

ALK蛋白の染色体転座、癒合遺伝子、免疫染色でのパターン、頻度
良悪性の鑑別に難渋した、子宮のSmooth muscle tumor of uncertain malignant potential (STUMP)、前立腺のflorid basal cell hyperplasia with adenoid cystic patternなども提示されました。
なかなかこれだけの量を、自分一人で勉強するとなると大変です!
参加された先生からも、「質・量ともに今までで最もインパクトのある会」との声が聞かれました(^^)v

次回は、7月ないし8月に、特別講演(+納涼会!!)が予定されています!
詳細が決まり次第、またブログにアップいたします!
ぜひお気軽にご参加ください!!


最初はおっかなびっくり始めたこのブログも、ついに投稿が30件を超えました!
この5月から夏にかけても数々のイベントが待っています!
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

2012年5月9日水曜日

第86回 山梨ぶどうの会のお知らせ

定期的に開催している、山梨ぶどうの会(病理診断検討会)のお知らせです♪

5月12日(土) 15:00-17:00の開催です。


今回は、山梨県内の各施設から
難解症例、希少典型例を持ち寄り、症例検討を行います。

今回は
婦人科領域     4例
頭頚部(含唾液腺) 3例
胆道系                 1例
骨関節                 1例
骨髄・リンパ節       3例
泌尿器系              2例
の計14例が予定されています。


今回は少し久しぶりの開催ですが、事前に配布されたHEをみると、
その分、各施設選りすぐりの症例のようです!!

当日は、病理部名物(??)大型ディスカッション顕微鏡を用いての供覧もいたします。
アットホームな会ですので、初めての方もぜひ奮ってご参加ください♪

今までぶどうの会の様子はこちら☆

♪日本病理医フィルハーモニー第1回演奏会♪

GWもあっという間に過ぎ去ってしまいました・・・

GWの前半は、病理診断科メンバーにとっては
病理学会という大イベントがあり、大忙しでした(>_<)

そして、病理学会翌日、管理人1号は
日本病理医フィルハーモニーの第1回演奏会に出演しました(^_^)v

4月29日 19:00~
横浜みなとみらいホール


みなとみらいホールは約2,000人収容のコンサートホールです♪
僕も学生時代は、オーケストラを聴きに何回か来たことがありましたが、
まさか、このステージで演奏することになるとは…(笑)


ステージから見た客席の様子です


ステージ後方にはパイプオルガンがあります
「威風堂々第1番」や「カバレリア・ルスティカーナ」前奏曲で使用しました!
見た目も音圧も大迫力です☆



開演前、ホルンパートでの記念写真です☆
管理人もこの前の春合宿よりは元気かな??


演奏会の模様は、出演していたため撮影できませんでした(泣)
もっともっと御紹介したい名場面があったのですが…(>_<)

個人的にはミスが多く、悔しくもある本番でしたが、
新たに知り合った方々と、演奏会ができてよかったです。

当日は、1,800人を越えるお客様にご来場いただきました♪
御礼申し上げます。
また、病理フィル演奏会開催に携われた先生方、演奏会を支えてくださったボランティアの皆様、
深くお礼申し上げます。

2012年5月8日火曜日

公開授業 "目でみる人体のがん" チューター募集

山梨大学では高校生向けの様々な公開授業、出前講義など行っていますが、人体病理学講座でも"目でみる人体のがん"という授業を公開しています。


なかなか人気のある授業ですよ ( ̄^ ̄)> エヘン!
今年は7月24日(火) 13:10~14:40、14:50~16:20の連続2コマです

この公開授業のポイントは医学部生がTutorとなって、高校生に教えるところです。
昨年の様子を紹介します。


病理のおじさん達が教えるよりも年が近い医学生のお兄さん、お姉さんが教える方が高校生に受けますね。大学生活や受験情報などの雑談も盛り上がるようです。



 医学生にとっても医学を一般の人に教えることはほとんどないので良い機会です(ムンテラの練習になるかな?)。予想以上に上手に教えてました。



と、言う訳で....
山梨大学(他大学でもOK)の医学部生のみなさん
どうかチュータになって手伝ってください

お願いしまっす <(_ _)>

(報酬は豪華な飲み食いです、あしからず)

 

手伝っても良いよという心優しき医学生は人体病理学/病理診断科 大石直輝までご連絡を!

2012年度 山梨県下高校生への公開授業:
http://www.yamanashi.ac.jp/modules/open_campus/index.php?content_id=12#a-1

公開授業パンフレット:
http://www.yamanashi.ac.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/kyoumu/campuslife_support/2012/uid000006_323031326B6F756B61696A797567796F752E706466

2012年5月7日月曜日

第101回日本病理学会総会

4月26日・27日・28日の3日間、京王プラザホテル(新宿)で開催された病理学会総会に参加しました。人体病理学講座からは5演題(口演2題、ポスター3題)の発表です。

印象的だったのでは3日目に行われた学部学生示説のレベルの高さです。大学講座のサポートは当然あったかとは思いますが、症例報告、基礎研究など内容は幅広く、病理医として興味をひかれた発表が多数ありました。来年あたりは山梨大学医学部の学生さんにも・・・・・と、期待などしております (^_^;)。

川崎先生
奨励賞受賞おめでとうございます

山根先生
病理診断の質的向上システムの研究

大石先生
胃底腺に分化した特殊な胃癌についての報告

2012年4月21日土曜日

フローサイトメーターの勉強をしてきました!

4月20日、管理人1号&2号は東京・大崎まで出張してまいりました。
行先は、日本ベクトン・ディッキンソン(BD)さんの、東京テクニカルサポートセンターです。
フローサイトメーター(細胞の分析、選別をする機械)の技術講習会に参加してきました。

とにかくカッコいい、快適なオフィスでした
フローサイトメーター(BDさんではFACSと呼んでいます)は、
造血器腫瘍においてはもう必須の検査の1つになっていますが、
最近では固形腫瘍の研究でも用途が広がっています。

☆これはマスターするしかない!!☆

と新しい物好きの2人で勇んで講習を受けてきました!
(FACS自体は歴史ある装置なのですが…(^^;))



今回の講習は、山梨大学に導入されている機種、FACS Caliburのベーシックトレーニングでした。
ほとんど素人の2人でしたが、フローサイトの理論から実際の操作まで丁寧に教えていただきました。

2号先生は留学先で操作だけはしたことがあったようです 

かねてからフローサイトに興味があった1号ですが、
本格的に操作するのは初めてでした 

後ろにある白い箱のような装置がフローサイトメーターです。
箱の中で処理されているため実感がわかないですが、
中で起こっている原理・現象といい、出てくるデータの情報量といい、ほんとに大発明品ですね。
                                                                                                    
実習では少し悪戦苦闘こともありましたが、大まかな操作を覚えることができました。


講習会の実習で得たFACSデータ(マウス脾臓)を自分で分析してみました
解析ソフトはフリーソフトWinMDI version 2.9です
(FlowJoが欲しい~)


黒の粒々が細胞に相当します


脾臓のリンパ球をT細胞とB細胞にきちんと分けることができています


病理診断の講習会も含めてこうしたトレーニングって、
終わった直後は、「明日からなんだってできるぞー!」っていう気になりますよね(笑)


でもやっぱり基本を身に着けたら、「習うより慣れろ」ですね!
どんどん活用していけたらと思います(^^)v




2012年4月14日土曜日

☆人体病理学講座開講30周年記念会☆

去る4月7日、病理診断科医師が所属する、山梨大学人体病理学講座の開講記念パーティーが行われました!
この会は、毎年春に行っているのですが、今年は特に講座創立30周年を記念して、盛大に行いました!

会場ロビーの置物と日本庭園

30年、管理人1号は生まれておらず(>_<)。管理人2号先生は小学6年生だったそうです(^^;) 
(どんな小学生だったんでしょうか…(笑))
ずっしりとした歴史を感じます!
加藤教授の開会のお言葉

やはり開会は、教室をこの12年間率いてこられた、ボス教授、加藤先生のお言葉からです!

分子病理教授 範先生

お隣の教室、分子病理学講座の範先生にもご祝辞をいただきました!
ありがとうございます!


初代教授として18年間教室を支えてくださった、
前教授 川生明先生に乾杯の音頭を取っていただきました!

♪♪ カンパーイ!! ♪♪



会場は、天皇陛下もお立ち寄りになったという、甲府は湯村温泉の「常磐ホテル」です!
いろどりの綺麗なお料理を、存分にいただきました♪


歴代スタッフの研究を支えてくださった(くださっている)技師さんたちです!

30年講座にかかわった方々が会すると、ちょっとした同窓会のようになりますね(^^)v

司会は山根先生
同郷ゆえジュ○ロ●田について熱く語ってばかりだった2人(笑)

OB、関連病院をはじめ、多くの先生方からご祝辞を頂戴いたしました!   
お忙しいところ、遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。



〆は准教授 近藤先生のお言葉と一本締めでした。



多くの方に支えられての30年なのだなーと、思いを新たにしました。
次の節目を楽しく笑顔で迎えるためにも、日々また頑張っていきたいと思います!

2012年4月3日火曜日

♪ 定年お祝い ♪

医学部人体病理学講座(旧第2病理学)を30年間支えていただいた臨床検査技師の依田さんが3月末にめでたく定年を迎えられました。
 
おめでとうございます!

病理診断、研究において教室員一同大変お世話になりました。
依田さんに免疫染色の指導を受けた大学院生はたくさんおります。
本当に感謝!感謝の一言です。

でも油断しないで下さいね  ( ̄ー ̄)ニヤリッ

まだまだお願いしたい仕事がたくさんアリま~す!


それでは、3月吉日に開かれました定年お祝い会の様子をご紹介します。

依田さんと教室員一同

加藤教授より記念品の贈呈
(もしかして赤のチャンチャンコかな?)
袋を開けるとなんと黄金色のデジタルカメラ
そんなに喜んでいただけてうれしいです
( ゴールドのデジカメはじめてみた)
告白を横で冷やかす教授&望月先生
照れる依田さん
このタケノコはおいしかった
タケノコと定年を熱く語る山根先生
幹事のキャンディーズ
(場所は彩量庵 たん澤です)

2012年4月2日月曜日

♪日本病理医フィルハーモニー春合宿♪

今日から新年度ですね。
今年度も山梨大学病理診断科をよろしくお願いします。


この土日、
日本病理医フィルハーモニー(Japan pathologists  philharmonic)
の春合宿があり、管理人1号(大石)も日曜日に練習に参加してきました!

日本病理医フィルハーモニー(JPP)は日本病理学会会員の音楽を愛する病理医を中心とするオーケストラで、来る4月29日(日・祝)に第1回の演奏会を行います!
全国からメンバーが集まっているため、なかなかまとまって練習できないのが悩みの種ですが、
今回は学会前にみんなが集まる最後のチャンスということで、多くのメンバーが新宿の東京医科大学に集合しました!


会場はなんと、2000人収容のコンサート専用ホール、
横浜みなとみらいホールです!!
ひょえーーーー!
みなとみらいホール
当日は威風堂々で、ステージ後ろのパイプオルガンも使用(!)するとのことです!

普段、同業者として研究会、学会でお会いしている先生方と一緒に演奏するのは、
最初は不思議な感じでしたが、やはり楽しいですね!
意外とレジデント、大学院生の先生も多く、話が盛り上がりました!

休憩中です。
ハープも登場します!
僕は学生時代から吹いているホルンで参加するのですが、
久しぶりで、キツイ曲も多く、練習が終わると疲労困憊でした・・・
あと1ヶ月で猛練習しなければ(^^;)

ホルンパートで記念撮影
 左から山梨大学病理大石 (練習終了後でぐったり(笑))、
埼玉医科大学放射線科の新津先生 (ブランクがあるとのことでしたが、全く感じませんでした!)、
静岡県立総合病院病理の鈴木先生 (静岡での研修医時代からお世話になってます!)、
埼玉医科大学法医学の高田先生 (山梨医大の先輩です!)

当時のコンサートはオーケストラのみならず、
日本病理学会が誇るテノール歌手、米澤傑先生(鹿児島大学病理学)をはじめとして、
歌も織り交ぜた楽しいプログラムとなっています!

技術的には発展途上な部分も多々あるとは思いますが、
一生懸命楽しい音楽をできたらと思います。

ぜひ皆さん、4月29日はみなとみらいホールへ!!

JPPや第1回定期演奏会についての詳しい情報は、以下のサイトもご覧ください!