2012年5月7日月曜日

第101回日本病理学会総会

4月26日・27日・28日の3日間、京王プラザホテル(新宿)で開催された病理学会総会に参加しました。人体病理学講座からは5演題(口演2題、ポスター3題)の発表です。

印象的だったのでは3日目に行われた学部学生示説のレベルの高さです。大学講座のサポートは当然あったかとは思いますが、症例報告、基礎研究など内容は幅広く、病理医として興味をひかれた発表が多数ありました。来年あたりは山梨大学医学部の学生さんにも・・・・・と、期待などしております (^_^;)。

川崎先生
奨励賞受賞おめでとうございます

山根先生
病理診断の質的向上システムの研究

大石先生
胃底腺に分化した特殊な胃癌についての報告

2012年4月21日土曜日

フローサイトメーターの勉強をしてきました!

4月20日、管理人1号&2号は東京・大崎まで出張してまいりました。
行先は、日本ベクトン・ディッキンソン(BD)さんの、東京テクニカルサポートセンターです。
フローサイトメーター(細胞の分析、選別をする機械)の技術講習会に参加してきました。

とにかくカッコいい、快適なオフィスでした
フローサイトメーター(BDさんではFACSと呼んでいます)は、
造血器腫瘍においてはもう必須の検査の1つになっていますが、
最近では固形腫瘍の研究でも用途が広がっています。

☆これはマスターするしかない!!☆

と新しい物好きの2人で勇んで講習を受けてきました!
(FACS自体は歴史ある装置なのですが…(^^;))



今回の講習は、山梨大学に導入されている機種、FACS Caliburのベーシックトレーニングでした。
ほとんど素人の2人でしたが、フローサイトの理論から実際の操作まで丁寧に教えていただきました。

2号先生は留学先で操作だけはしたことがあったようです 

かねてからフローサイトに興味があった1号ですが、
本格的に操作するのは初めてでした 

後ろにある白い箱のような装置がフローサイトメーターです。
箱の中で処理されているため実感がわかないですが、
中で起こっている原理・現象といい、出てくるデータの情報量といい、ほんとに大発明品ですね。
                                                                                                    
実習では少し悪戦苦闘こともありましたが、大まかな操作を覚えることができました。


講習会の実習で得たFACSデータ(マウス脾臓)を自分で分析してみました
解析ソフトはフリーソフトWinMDI version 2.9です
(FlowJoが欲しい~)


黒の粒々が細胞に相当します


脾臓のリンパ球をT細胞とB細胞にきちんと分けることができています


病理診断の講習会も含めてこうしたトレーニングって、
終わった直後は、「明日からなんだってできるぞー!」っていう気になりますよね(笑)


でもやっぱり基本を身に着けたら、「習うより慣れろ」ですね!
どんどん活用していけたらと思います(^^)v




2012年4月14日土曜日

☆人体病理学講座開講30周年記念会☆

去る4月7日、病理診断科医師が所属する、山梨大学人体病理学講座の開講記念パーティーが行われました!
この会は、毎年春に行っているのですが、今年は特に講座創立30周年を記念して、盛大に行いました!

会場ロビーの置物と日本庭園

30年、管理人1号は生まれておらず(>_<)。管理人2号先生は小学6年生だったそうです(^^;) 
(どんな小学生だったんでしょうか…(笑))
ずっしりとした歴史を感じます!
加藤教授の開会のお言葉

やはり開会は、教室をこの12年間率いてこられた、ボス教授、加藤先生のお言葉からです!

分子病理教授 範先生

お隣の教室、分子病理学講座の範先生にもご祝辞をいただきました!
ありがとうございます!


初代教授として18年間教室を支えてくださった、
前教授 川生明先生に乾杯の音頭を取っていただきました!

♪♪ カンパーイ!! ♪♪



会場は、天皇陛下もお立ち寄りになったという、甲府は湯村温泉の「常磐ホテル」です!
いろどりの綺麗なお料理を、存分にいただきました♪


歴代スタッフの研究を支えてくださった(くださっている)技師さんたちです!

30年講座にかかわった方々が会すると、ちょっとした同窓会のようになりますね(^^)v

司会は山根先生
同郷ゆえジュ○ロ●田について熱く語ってばかりだった2人(笑)

OB、関連病院をはじめ、多くの先生方からご祝辞を頂戴いたしました!   
お忙しいところ、遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。



〆は准教授 近藤先生のお言葉と一本締めでした。



多くの方に支えられての30年なのだなーと、思いを新たにしました。
次の節目を楽しく笑顔で迎えるためにも、日々また頑張っていきたいと思います!

2012年4月3日火曜日

♪ 定年お祝い ♪

医学部人体病理学講座(旧第2病理学)を30年間支えていただいた臨床検査技師の依田さんが3月末にめでたく定年を迎えられました。
 
おめでとうございます!

病理診断、研究において教室員一同大変お世話になりました。
依田さんに免疫染色の指導を受けた大学院生はたくさんおります。
本当に感謝!感謝の一言です。

でも油断しないで下さいね  ( ̄ー ̄)ニヤリッ

まだまだお願いしたい仕事がたくさんアリま~す!


それでは、3月吉日に開かれました定年お祝い会の様子をご紹介します。

依田さんと教室員一同

加藤教授より記念品の贈呈
(もしかして赤のチャンチャンコかな?)
袋を開けるとなんと黄金色のデジタルカメラ
そんなに喜んでいただけてうれしいです
( ゴールドのデジカメはじめてみた)
告白を横で冷やかす教授&望月先生
照れる依田さん
このタケノコはおいしかった
タケノコと定年を熱く語る山根先生
幹事のキャンディーズ
(場所は彩量庵 たん澤です)

2012年4月2日月曜日

♪日本病理医フィルハーモニー春合宿♪

今日から新年度ですね。
今年度も山梨大学病理診断科をよろしくお願いします。


この土日、
日本病理医フィルハーモニー(Japan pathologists  philharmonic)
の春合宿があり、管理人1号(大石)も日曜日に練習に参加してきました!

日本病理医フィルハーモニー(JPP)は日本病理学会会員の音楽を愛する病理医を中心とするオーケストラで、来る4月29日(日・祝)に第1回の演奏会を行います!
全国からメンバーが集まっているため、なかなかまとまって練習できないのが悩みの種ですが、
今回は学会前にみんなが集まる最後のチャンスということで、多くのメンバーが新宿の東京医科大学に集合しました!


会場はなんと、2000人収容のコンサート専用ホール、
横浜みなとみらいホールです!!
ひょえーーーー!
みなとみらいホール
当日は威風堂々で、ステージ後ろのパイプオルガンも使用(!)するとのことです!

普段、同業者として研究会、学会でお会いしている先生方と一緒に演奏するのは、
最初は不思議な感じでしたが、やはり楽しいですね!
意外とレジデント、大学院生の先生も多く、話が盛り上がりました!

休憩中です。
ハープも登場します!
僕は学生時代から吹いているホルンで参加するのですが、
久しぶりで、キツイ曲も多く、練習が終わると疲労困憊でした・・・
あと1ヶ月で猛練習しなければ(^^;)

ホルンパートで記念撮影
 左から山梨大学病理大石 (練習終了後でぐったり(笑))、
埼玉医科大学放射線科の新津先生 (ブランクがあるとのことでしたが、全く感じませんでした!)、
静岡県立総合病院病理の鈴木先生 (静岡での研修医時代からお世話になってます!)、
埼玉医科大学法医学の高田先生 (山梨医大の先輩です!)

当時のコンサートはオーケストラのみならず、
日本病理学会が誇るテノール歌手、米澤傑先生(鹿児島大学病理学)をはじめとして、
歌も織り交ぜた楽しいプログラムとなっています!

技術的には発展途上な部分も多々あるとは思いますが、
一生懸命楽しい音楽をできたらと思います。

ぜひ皆さん、4月29日はみなとみらいホールへ!!

JPPや第1回定期演奏会についての詳しい情報は、以下のサイトもご覧ください!

2012年3月31日土曜日

初期研修での病理選択(伊藤先生)

初期臨床研修の選択期間で、病理診断科を選択可能です!


今年2月から2か月、伊藤賛美先生が病理で研修してくれました(^^)v

金曜日のオーベン川崎先生と
伊藤先生は2か月間、火曜・金曜の診断業務を中心に、剖検にも参加してもらいました。
好奇心旺盛で、いろいろな本を黙々と調べてレポートを作成していたのが印象的でした☆
最初はゆっくり少しずつからでしたが、最近ではオーベン顔負けの洞察力を発揮していましたね!

伊藤先生からも以下のメッセージをいただきました!

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2月の頭から病理で研修をしている伊藤です。
診断病理科での研修を終わるにあたって、研修医から見た病理の魅力を大きく4つに分けて紹介させていただきたいと思います。

①勉強にうってつけ
手術や生検といった普段肉眼でしか見ていないものの組織像をじっくり見る機会は、忙しい研修医生活の中ではなかなかありません。病理では手術検体や剖検のマクロ像をみて、自ら切り出しして顕微鏡下でミクロ像をみるまで、自身の手で可能です。
組織像をじっくりみたり、免疫染色や特殊染色での特徴を知ったり、ステージ決定の微妙な症例にあたったりと、様々な症例に出会うことで疾患への理解が深まります。
また、国試に出てこないような疾患に出会うこともしばしばあります。
病理診断はできるだけ早く結論を出すことができればいいのですが、そこには正確さが求められます。ヤキモキしながら結果を待つ患者さんや先生方には申し訳ない気もしますが、診断者が納得いくまで調べることが最終的には求められます。私の様に知識不足が顕著であっても、鏡検室にはアトラスや規約がズラリと並んでいるため、調べる本には事欠くことはまず少ないです。

②色々な科と関わることができる
病理は手術検体、生検検体を扱い、剖検も担当します。
そのため、幅広い診療科の先生方が病理部にいらっしゃられます。
私も病理に来てから研修で回らなかった科の先生とたくさん顔見知りになりました。

③指導体制が1対1以上
鏡検室には基本的にその日の担当の病理の先生がいるため、迷った時は即座に相談できます。
分かりやすい指導は折り紙つきです。

④普段の裏舞台が見ることができる
術中の迅速を出してなかなか結果が出ない時、病理部では固定に手間取ってるかもしれないし、診断に迷ってるかもしれないし、他の手術室でも迅速を出していて混んでるかもしれない。
迅速と永久固定標本とでは見え方が違う。だから結構ストレスだったりする。
他院の病理医にコンサルトすることがある。
・・・・こんなこと、病理を回らないと想像が難しいことです。

以上、長文になりましたが研修における病理の魅力について語らせていただきました。2カ月間、この恩恵にあずかれて嬉しく思います。
病理診断科の先生方を始め、細胞検査技師の方々にも多大なるご迷惑をお掛けしましたが、皆様には温かいご指導をいただき、ありがとうございました。

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完璧すぎる病理診断科の宣伝感想、ありがとうございます!


そして今日3月30日で伊藤先生は無事2年間の初期臨床研修を修了されました!
おめでとうございます!4月からは当院麻酔科でトレーニングされるとのことです。
ますますのご活躍を祈念しています!

研修修了証を手に!

2012年3月29日木曜日

第73回 AJSP Journal Club (テーマは乳がん)

AJSP Journal Club
(たくさんの論文を集中して読むので少ししんどいです)
病理診断科医の修業の様子を紹介します。
標本を診ることが基本ですが、文献から知識や技術を学ぶことも大切です。

American Journal of Surgical Pathology(AJSP)は外科病理学・診断病理学の分野における最も権威のある学術雑誌であり、教室では月に一度AJSPの抄読会を行っています。

General pathologistに求められる最新の疾患概念や診断基準を常にbrush upするよう心がけています。

※ 記録の一部をupしました。短い解説部分は担当者が論文の内容を簡潔にまとめたものです。
各論文のタイトルはAJSPホームページにリンクしていますので、クリックしてみてください。
第73回は特別に”乳がん”がテーマでした。

AJSP Journal Club
73回、2012年 2月24日、14:00 ~ 15:00、山梨大学人体病理学講座 集会室

Robens, Judith; Goldstein, Lynn; Gown, Allen M.; Schnitt, Stuart J.
American Journal of Surgical Pathology. 34(12):1881-1885, December 2010.
分野:  乳腺、担当 R.K.
解説: 乳癌での甲状腺転写因子(TTF-1)の発現について調べている。その結果2.4%の症例にTTF-1を認めた。

Mukhopadhyay, Sanjay; Katzenstein, Anna-Luise A.
American Journal of Surgical Pathology. 35(1):15-25, January 2011.
分野:  肺、担当 T.Y.
解説:肺TBLBnon-small cell lung carcinomaで低分化癌の時、腺癌と扁平上皮癌を区分するにはTTF-1NapsinAp63CK5/6の免疫染色の組み合わせが役に立つ。

3Diminished Number or Complete Loss of Myoepithelial Cells Associated With Metaplastic and Neoplastic Apocrine Lesions of the Breast
Tramm, Trine; Kim, Jee-Yeon; Tavassoli, Fattaneh A.
American Journal of Surgical Pathology. 35(2):202-211, February 2011.
分野:  乳腺、担当 D.N.
解説: 乳腺apocrine lesionにおいては良性でも筋上皮の減少~消失がおこるので、筋上皮の有無のみで悪性の診断根拠とすることはできない。本論文ではp63calponinなど2つ以上の筋上皮マーカーを用いることを推奨している。

4.  Atypical Tumor-stromal Fibroblasts in Invasive Ductal Carcinoma of the Breast
Hasebe, Takahiro; Iwasaki, Motoki; Akashi-Tanaka, Sadako; Hojo, Takashi; Shibata, Tatsuhiro; Sasajima, Yuko; Kinoshita, Takayuki; Tsuda, Hitoshi
American Journal of Surgical Pathology. 35(3):325-336, March 2011.
分野:  乳腺、担当 K.M.
解説:Atypical tumor-stromal fibroblastfibrotic focusの出現は、乳腺invasive ductal carcinomaの再発や生存率に関係する。

5.  The Effect of Prolonged Fixation on the Immunohistochemical Evaluation of Estrogen Receptor, Progesterone Receptor, and HER2 Expression in Invasive Breast Cancer: A Prospective Study
Tong, Leung Chu; Nelson, Nahid; Tsourigiannis, Jim; Mulligan, Anna Marie
American Journal of Surgical Pathology. 35(4):545-552, April 2011.
分野:  乳腺、担当 T.K.
解説:乳癌のER, PgR, HER2の免疫染色の固定時間はこれまで48時間以内が推奨されいたが、本研究では72時間を越えても免疫染色の結果に大きな差がでないことが示された。

6.  Microinvasive (T1mic) Lobular Carcinoma of the Breast: Clinicopathologic Profile of 16 Cases
Ross, Dara S.; Hoda, Syed A.
American Journal of Surgical Pathology. 35(5):750-756, May 2011.
分野:  乳腺、担当 N.O
Minimal invasive lobular carcinomaは全乳癌の0.02%と稀であるが、リンパ節転移、再発例は16例のうちなく、良好な予後が示唆された。

7.  Intracytoplasmic Lipid Accumulation in Apocrine Carcinoma of the Breast Evaluated With Adipophilin Immunoreactivity: A Possible Link Between Apocrine Carcinoma and Lipid-rich Carcinoma
Moritani, Suzuko; Ichihara, Shu; Hasegawa, Masaki; Endo, Tokiko; Oiwa, Mikinao; Shiraiwa, Misaki; Nishida, Chikako; Morita, Takako; Sato, Yasuyuki; Hayashi, Takako; Kato, Aya
American Journal of Surgical Pathology. 35(6):861-867, June 2011.
分野:  乳腺、担当 T.K.
解説:Adipophilin (脂肪滴に対する抗体)は乳腺アポクリン癌の診断に有用である。またAdipophilinの免疫染色の結果からアポクリン癌とlipid-rich carcinomaとの関連性が示唆された。




2012年3月26日月曜日

第54回病理学会関東支部学術集会に参加

 私たち病理診断科医の母体といってもよい日本病理学会ですが各地域に支部があり、山梨は関東支部会に含まれています。関東支部会は年に4回の学術集会が開かれており、3月24日に開催された54回支部学術集会に参加してきました。
今回は横浜です。
日時: 平成 24 3 24 (土) 
会場: 横浜歯科技術専門学校講堂 
世話人: 槻木 恵一 先生 (神奈川歯科大学 
1 特別講演: 腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約について 
    座長: 松嵜 先生 (君津中央病院病理診断科) 
    演者: 武藤 先生 (帝京大学医学部泌尿器科学)
         森永 正二郎 先生 (北里研究所病院病理診断科)
          2 レクチャー: 歯原性腫瘍 診断のポイント
                    座長: 窪田 展久 先生 (神奈川歯科大学附属病院病理診断科)
演者: 宇都宮 忠彦 先生 (日本大学松戸歯学部病理学)
          3  一般演題: 5
 pT1においては細胞異型度の判定によって治療方針が大きく変わるとのことです
(φ(..)メモメモ)
医療における病理医の役割の重要性を改めて感じます

細胞異型度が3段階(G1, G2, G3)から2段階(low grade, high grade)に変更
その経緯や規約に関する今後の課題などが解説されました




(恥ずかしながら管理人2号は歯原性腫瘍は苦手)

歯の発生に基づいて歯原性腫瘍を理解するというお話はわかりやすかったです。
これまでの知識を再整理することができました




一般演題(症例検討)に関しては口腔病理の先生方の発表が多かったです。
いずれも興味深い症例で勉強になりました。





会場では携帯歯ブラシ(歯間ブラシ、舌苔クリーナー、ようじ付)が無料配布!
十徳ナイフみたいなすぐれもの
今回の抄録集の最後のページには口腔の健康に関するまめ知識(歯ブラシの選び方、唾液の効用)も掲載されており、口腔病理・歯科である世話人の槻木先生のご配慮と思われます

世話人の槻木先生(右)
管理人2号がいつもお世話になっている林先生(左、横浜市立市民病院
と小山先生(中央、山梨県立中央病院)

挨拶する加藤教授
加藤教授は関東支部の支部長(病理学会理事)です
加藤教授の奥にいるのは高瀬先生(山梨医科大学卒の大先輩)


懇親会にはあの重慶飯店から料理が運ばれており、
東坡肉、エビチリ、マーボなど横浜中華を十分堪能しました




サボラズに勉強しにきて本当によかった♪
(ごちそうさまでした <(_ _)>




2012年3月24日土曜日

♪細胞検査 病院実習修了♪

加藤先生、近藤先生、川崎先生の3人がUSCAPで、バンクーバーに出張中も、
病理診断科は診断、解剖、カンファレンスと大忙しでした(^^;)

そんな中、北里大学 医療衛生学部 医療検査学科 3年の佐藤詩織さんが、
当院病理部、病理診断科で3週間の実習を行いました!

そして昨日、3月23日は3週間の実習の最終日でした。
スタッフ一同、さみしく思っております(T-T)

左から佐藤さん、管理人1号、技師の中澤さん、弓納持さん
(弓納持さんは恥ずかしいとのことで後ろ姿のみです(汗))

佐藤さんはとっても真面目で、どんなことにも一生懸命実習していたのが印象的でした。
基本的な病理の技術だけでなく、細胞診の検鏡、
さらには臨床科とのカンファレンスにも参加して、医療における病理の役割も勉強しました!

 ディスカッション顕微鏡で。真剣です!

学生さんが実習に来ると、教えているこちらも
改めて病理の楽しさ、難しさを実感でき、刺激になります(^_^)v
"Teaching is learning"とはよく言ったものですね!

技師の坂本さん、吉田さんと、さわやかモードで♪
ちなみに右側のミクロトーム(組織を薄く切る器械)で、薄切のトレーニングもみっちりしました!

佐藤さんからも、メッセージをいただきました。

大学では学べないようなことも含め、
多くのことを教えていただいて大変感謝しています。
この経験を必ず今後に生かそうと思います。
3週間、ありがとうございました!

私たちも、刺激になって楽しい3週間でした!
これからも楽しく勉強を重ねて、立派な技師、検査士になってくれることを祈っています!